建立後7、8年くらいを目途にお墓全体のメンテナンスを検討してください
お墓は石で作られているのでとても丈夫なのですが、やはり年数の経過とともにさまざまな劣化が現れます。
石と石を接着させているボンドが劣化すると、そこから墓の内部に水が入って湿気がたまり、骨壺の中にも水がたまったりします。あるいは、さお石に彫られた家名の塗料も年々落ちていきます。建立後7、8年くらいを目途にお墓全体のメンテナンスをご検討されるといいでしょう。
地域によっては、土台をコンクリートで固め、その上にみかげ石を乗せて作られたお墓もあります。コンクリートは劣化が早いので、なるべく早く土台を石に入れ替え、それに合わせてお墓全体のメンテナンスを加えていくことをお勧めしています。
使えるもの・魂のこもっている部分は、洗浄してきれいにしてそのまま残し、見た目の悪い部分や壊れかけた部分だけを作りかえ、美しく仕上げていくという作業をしていきます。
STEP1
リフォーム前のお墓です。
上部のみかげ石を外したのち、下部のコンクリートをすべて解体します。
外柵をはじめとするすべての部分を作り直します。
せっせ せっせ
だんだんと出来上がってきました。外しておいたみかげ石をその上に乗せます。
完成!
見違えるほどきれいなお墓に生まれ変わりました!!
これからも誠実な対応をさせていただきます
おかげさまで、こうしたリフォームやメンテナンスに関して、口コミで新規の多くのお客さまのご紹介をいただいております。これも、私どもが皆さまのお役に立てるよう心を込めてしてきた仕事に満足し喜んでいただけた評価だろうとありがたく受け止めております。
これからも、お一人おひとりのご要望に充分お応えできるよう、誠実な対応をさせていただきたいと考えておりますので、お気軽にお問い合わせいただきますようお願いいたします。